皆さんこんにちは。
 
大阪府箕面市の歯医者、クレオ今宮デンタルクリニックです。
 
 
インプラント治療は外科手術をするので、手術の後の過ごし方が気になる方も多いのではないでしょうか？
 
インプラント手術の後の食事に気をつけることで、傷の治り方にも影響しますので、注意点を守って手術後の生活を送りましょう。
 
それでは、インプラント手術の後の食事の注意点についてご紹介します。
 
 

• 麻酔が切れてから飲食する
• やわらかい刺激のない物を食べる
• 傷口に触れないように反対側で噛む
• アルコールは控える

麻酔が残っている場合には、感覚が鈍くなって、頬や唇を噛む可能性があります。
 
また、熱い物を飲んでも気づかずに、やけどする可能性もあるため、必ず麻酔が切れたことを確認してから飲食をしましょう。
 
インプラント手術後2〜3日は負担がかからないように、やわらかい物から食べていくとよいでしょう。
 
おかゆやスープ、うどんなどなるべく噛まなくてもよい食べ物からスタートして、徐々に慣らしていくことをおすすめしています。
 
インプラントを埋入して、初期固定する大切な時期なので、力がかからないように、傷口と反対側で噛むようにしましょう。
 
インプラント手術の当日にアルコールを飲むと、血流が良くなり、腫れ痛みの原因になってしまうので避けましょう。
 
 

• せんべいやフランスパンなどの硬いもの
• 飴や氷など、つい噛んでしまうもの
• 種子類など噛み砕く必要があるもの

 
インプラント手術をした後は、インプラントをあごの骨に固定するための大切な期間です。
 
インプラントが定着して、被せ物が入ると今までと変わらず食事ができるようになりますので、この時期は特に食事に注意をして、インプラントトラブルが起きないようにしましょう。
 
 
クレオ今宮デンタルクリニックでは、インプラント後の食事や生活も詳しく説明しながら治療を進めています。
 
インプラントのことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。